よく言われる事でSMってのは究極の愛の形だという話があります。なるほど大きな声で広めるにはアレですが確かに深いですよねｗ例えば男女の愛なんてのは誰でも経験する一般的なモノ。基本的に見返りアリですし愛というよりも独占欲とか肉欲とか色々混ざってるからアレが究極だと言われるには違和感があるのは確かですｗ
じゃあ親子の愛こそがとか言う人も居るでしょうが、親子の愛ってのは基本的に親から子への一方的なモノですし子から親へは保護される事に対するモノもあるのでそれが究極と言われると微妙。それに愛の意味も男女間のモノとはちょっと違っちゃいますし、親愛と情愛を同じ言葉で言い表すのは難しいですよねｗまあコレに関してはジャンル違いって感じでしょうか？
じゃあSMこそはというと確かに納得できるんですｗまず男女の愛も成り立ちますし、なにより一方的な愛情だとSMってのは成り立たないんですよねｗ基本的に相手に苦痛を強いるプレイだからこそ、ここまではヤッても大丈夫とか、ここまでなら相手は興奮するけどこれ以上は苦痛が勝ってしまうみたいなのを阿吽の呼吸で感じ取らなくてはなりません。そこに重要なのは互いの信頼関係。恐怖が勝ってしまう状態ではちょっと触れられるだけでもやはり嫌でしょうしプレイを楽しむ事はできないでしょうからねｗ
言うなれば長年連れ添った夫婦のような信頼関係があってこそプレイとして成立するのがSMなんでしょうｗプロのSM嬢の客のニーズを敏感に感じ取る能力、アレを一般企業で活かしたらドンドン出世とかしそうですねｗまあ稼ぎ的にはSM嬢してる方が何倍も稼げるんでしょうし、人間の根元的な剥き出しの欲求を感じられるって点でもSM嬢の方がやりがいとかもあるんでしょうがｗ
平々凡々どちらかと言うと淡泊な性癖しか持てないままおっさんになってしまった僕としてはこういうコアなプレイにちょっとした憧れがありますｗまあ今さら新たなプレイに挑戦するほどのバイタリティは無いんですがねｗ目の前でこういうプレイする人を観察してみたいですね、酒でも飲みながらｗｗｗ
2016年10月21日追加分
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